走れば早く着く。

トレイルラン、オリエンテーリング、登山に関するブログ。

ランニングで使えるDJアプリ

お久しぶりです。

OMM JAPAN RACEレポートをまだ書いていないのですが・・・ 今回はトレイルランblogらしからぬアプリ紹介です。

マラソンシーズンということもあり、ロードトレーニング時に音楽を聴く人は多いと思われますが、今回はその時に使える便利なスマホアプリです。

ノンストップで音楽をつなぐアプリは割と多いのですが、今回はロックもジャズもクラッシックも演歌もJ-POPもR&BもEDMもタンゴも・・・

「まるでFM番組を聴いているように、ナチュラルに繋いでしまう」

という設定方法です。

まず、アプリは「Djay 2」を使います。

djay2icon

無料版のLEがあるんですが、これには以下で紹介する「AUTOMIX機能」が使えないので有料版を購入する必要があります。

先ずはダウンロードしたら、以下の設定にしてみてください。

(1)AUTOMIXをタップ 16431613132_8ac2c2d2c1_z

(2)トランジションの設定

この画面になったら、まず一番下の「①トランジション」をタップします。 16244890068_8bb8ddf07e_b

次に、トランジション画面に入ったら、以下の赤枠のまんまの設定にしてください。 ※3段目のオートシンクBPMはオフ(白ならOK)です。 16246639387_2b43b9f1e3_b

設定が終ったら左上の「オートミックス」を押して前の画面に戻ります。

 

(3)プレイリストの設定

前の画面に戻ったら、 16244890068_8bb8ddf07e_b

お好みで「②シャッフル」をONにします。

そして、「③プレイリスト」をタップすると以下の画面※になります(※iOSの場合)

image

ここで聴きたい曲のあるプレイリストを選んでください。 「とりあえず全曲だ!」という人は「ミュージック」を選んでください。 選んだら、左上の「オートミックス」を選択して戻ります。

これで準備は完了です。

 

最後に「④オートミックス開始」を押せばノンストップMIXがスタートします。 16244890068_8bb8ddf07e_b

走りながら聴く場合、イヤホンのリモコンで再生/一時停止もできますし、自分で止めたい場合は画面左右隅にある緑の再生ボタンをタップすれば止まります。

注意したいのが、気が付かずに以下のボタン等を押してしまう可能性があるので、その際は落ち着いて以下を参考にして元に戻せばOKです。(インストールして触ってみればわかります)

【基本操作での注意】

  • 緑の文字が誤って押してしまう機能ビッグ3

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①SYNCボタン SYNCボタンが押されると、前の曲のテンポに合わせようとしてしまうので、もし再生がおかしいな、と思ったらSYNCを確認してONになっていたらOFFにしてください。

BPMスライダー 画面左右端のBPMスライダーを上下に触ってしまうと、 テンポが早くなったり遅くなったりするので、もし再生スピードがおかしい?!と思ったら、BPMスライダーを中央(♪マーク)に戻してください。

③♪ボタン これはテンポが変わっても音程を変えないという強力で素晴らしい機能です。今回は押されても無害ですが、こういう機能があると知っておくと良いでしょう。

 

☆今回のおススメ設定のポイントは、

『1曲のピークが終わった頃合いに』

『次の曲につないでくれる』

ようになっています。

つまり、

『気持ち良いタイミングで次の曲に切り替わって』

くれます。

既存のアプリでのオートプレイやシャッフル機能だと、 1曲が再生した後に切り替わるので、そこが大きく違います。

そして、DJアプリですが、

BPMを合わせる機能は、敢えてOFFにしています』

これはオールジャンルで繋いで聴くにはその方が都合が良いからです。

なんでもいいから「勝手にミックスしてほしい」という時に威力を発揮します。

このアプリはランの時だけではなく、 車で聴く際も、ホームパーティーのBGMや通勤中のBGMとしても使えますし、もちろんパーティーで本格DJプレイでも使えるので、 購入しても損はないと思います。

というわけで、ついノリノリでボリュームを上げてしまい、 周囲の音が聞こえず、事故を起こさないよう注意してください。

for Happy Running Life!