走れば早く着く。

トレイルラン、オリエンテーリング、登山に関するブログ。

ストックが雑誌に掲載されました

twomag

自作ストックの情報が発売されたばかりの2誌とwebマガジンに掲載されました。

3年ほど製作を休止していたのですが、2015年になって、なぜか突然同時期に複数のメディアからお声がかかるというのは偶然か?モテ期が到来しているようです(笑)

さて、先ず1誌目は、

ベースボールマガジン社「TRAIL RUNNING 2015」 tr2015

こちらではトレイルランナーのガレージブランドとして紹介していただきました。同じページにはMMAも紹介されています。ストックの開発に至った経緯や使用実績をとてもわかりやすくまとめていただきました。

この「TRAIL RUNNING 2015」はトレイルラン界の最前線に立った選手であり、人気レースの主催者である鏑木毅選手や、石川弘樹選手らが、現在トレイルランニング界に突き付けられている問題が語られていて、トレイルランナーには絶対読んでもらいたい内容ばかりです。この最前線に立っている人たちの緊張感が1人でも多くのトレイルランナーに共有されれば、トレイルランニングの未来も良い方向へ進むと信じたいです。

続いて2誌目は、

学研ムックの「ウルトラライトスタイルVol.2」 UL2

こちらはMYOG(Make Your Own Gear)のハイカー寄りの自作アイテムとして紹介していただきました。こちらは雑誌のタイトルにあるようにUL(Ultra Light)がテーマで、道具の軽量化や工夫した点について焦点を絞った内容になっています。

面白いのが、紹介されているMYOGによるアルコールストーブやバックパックなど道具の種類は全く違うのに、製作者のコメントがみんな似ているという点でした。「売って無いから作る。」、「自分で納得したいから作る。」、「作るからには使う人の事を考える。」そういった開発者の熱い気持ちがヒシヒシと伝わってくるので、こちらも是非読んでその熱さを感じてほしいです。

それから、もう1件はトレラン王国こだわりの逸品コーナーにて、ストックを製作しはじめた2009年にCCCを一緒に目指したjunさんに紹介していただきました。使っているユーザーの生の声として併せて読んでいただけると、上記2誌の記事がより面白く読める内容になっています。

そして、今後のストック製作についてですが、紹介いただいた2誌ではハッキリとどこで購入できるのか?ということは明記していませんでしたが・・・

休止していたストック製作を今月より再開します。

とはえいえ、これまで通り昼間の仕事の隙間に1本1本手作りで製作するスタイルはかわらずなので少量しか製作できません。環境が整ったら改めてこちらで詳細を報告をします。