走れば早く着く。

トレイルラン、オリエンテーリング、登山に関するブログ。

GoProの映像を編集してみた

前回に続き、ビデオネタ。

休日に仕事で電話待機の為、走りにも行けない状態だったので、連絡が来るまでのこの何となく過ぎて行く待機時間の2時間をどう使うか?

というわけで、作業時間を2時間と区切って来週開催の高尾山天狗トレイルに向けて、チームRODでの試走の様子をGoProで撮ったのでそのビデオ編集をした。

そして、出来たのが以下(時間は約1分)。サウンドはONで観て欲しい。

http://vimeo.com/58809716

◎使用機材

カメラ:GoPro HD HERO2 PC:Mac book 編集ソフト:iMovie

BGMと映像以外は全部iMovieの内蔵機能だけを使用。

iMovieの編集は今回で2回目。

作業の半分がどの映像を使うか?を選ぶ時間に費やされた。今回はトレラン犬のリ―の登場でアイコンとして良い存在になってくれた。派手なジャンプでコケているモッシーは素晴らしい受け身で怪我が無かった事を補足しておく。

次に編集作業だが、マシンのスペックが低く、プレビューがカクカクして思ったように確認ができず、iMovieがフレーム単位で編集できず?(※)音楽に合わせてタイミングを合わせるのを勘でやっていたのでトライ&エラーで結構時間を費やしてしまった。

こういうフレーム単位にジャストで合わせて作るならFinal cut Proが欲しいよな、その前にPCをなんとしなければ…等とブツブツ言いながら編集を終えて、調べたら(※)iMovieでもフレーム単位で編集できる機能がある事が判明。イマイチ直感的ではないインターフェイスだったが、次回はその機能を使ってみたい。

80年代を青春時代として過ごした自分は、洋楽プロモーションビデオを観て育った世代で、一時は本気でプロモーションビデオの監督になろうという夢を抱いていた時もあったので、こういう映像を作るのは本当に楽しい。20年前にこんな環境がこんなに安価に揃えられる時代だったら?人生(勘違いして)変わってたかもしれない。

因みに、好きなプロモーションビデオは沢山あるが、一番好きなのはジョナサン・デミ監督作品。特殊なビデオエフェクトなど使わずに、カッコいいカメラアングルとカット割りだけでグイグイと引き込んでいく手法は派手なプロモーションビデオ全盛であった当時は衝撃的だった。有名なのはNEW ORDER / The Perfect Kiss。この監督はトーキングヘッズのLIVEドキュメント映画「STOP MAKIG SENCE」以降にあの映画「羊たちの沈黙」で監督を務めブレイクする・・・等など、こういう話はいくらでも話せる(笑)

機会があればまた今度。

http://www.youtube.com/watch?v=hcjolqpKR4g

http://www.youtube.com/watch?v=-pCZ5E5tn4I